子どもが頭を打ったときの対応|受診・救急車・CT検査が必要な症状を解説

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こどもの症状

「ベッドから落ちて頭を打った」「転んで大きなたんこぶができた」「頭を打ったあとに吐いた」――このようなとき、保護者の方が不安になるのは当然です。

子どもは大人に比べて転倒しやすく、日常生活の中で頭をぶつけることも少なくありません。多くは軽い打撲で済みますが、まれに頭蓋骨骨折や頭蓋内出血などが隠れていることがあります。大切なのは、「頭を打ったこと」だけで慌てるのではなく、打ったあとの子どもの様子を確認することです。

この記事のポイント

  • 呼びかけへの反応、呼吸、けいれん、手足の動きを最初に確認します。
  • 意識がおかしい、起こせない、けいれん、繰り返す嘔吐などがあれば、すぐに救急要請を検討します。
  • 頭を打ったあとでも、状態が安定していれば眠らせて構いません。
  • 頭部CTはすべての子どもに必要な検査ではありません。
  • CTを撮らなくても、医師による診察や一定時間の経過観察が重要です。
  • CTが正常でも、脳震盪による頭痛やめまい、集中力低下が続くことがあります。

1.子どもが頭を打ったとき、まず確認すること

頭を打った直後は、保護者の方も驚いてしまいます。まずは深呼吸をして、次の順番で確認してください。

①安全な場所へ移動する

道路や階段、遊具の近くなど、さらに事故が起こる危険がある場合は、安全を確保します。ただし、高い場所から落ちた、交通事故に遭った、首を強く痛がっている、手足が動かしにくいといった場合は、首の骨を傷めている可能性があります。無理に抱き起こしたり、首を動かしたりせず、119番へ連絡してください。

②呼びかけへの反応と呼吸を確認する

  • 名前を呼ぶと目を開けるか
  • 保護者の顔を認識しているか
  • 会話や受け答えが普段どおりか
  • 乳幼児であれば、泣き方や目線が普段と同じか
  • 呼吸が規則的か
  • 顔色が悪くないか

頭を打った直後に大きな声で泣き、その後落ち着いて普段どおりに戻ることは、比較的安心できるサインです。ただし、「泣いたから絶対に大丈夫」というわけではありません。その後に眠気が強くなる、吐く、元気がなくなるなどの変化がないか観察してください。

③出血やたんこぶを確認する

頭皮は血流が豊富なため、小さな傷でも出血が多く見えることがあります。出血している場合は、清潔なガーゼやタオルを当て、傷口を10分程度しっかり圧迫してください。途中で何度もガーゼを外すと血が止まりにくくなるため、連続して圧迫することが大切です。傷口が大きく開いている、骨が見える、10分以上圧迫しても出血が止まらない場合は、医療機関を受診してください。

④たんこぶはタオル越しに冷やす

たんこぶができた場合は、保冷剤や氷をタオルで包み、10~15分程度冷やします。皮膚に直接氷を当てたり、強く押したりしないようにしてください。

⑤受傷した状況を記録する

医療機関を受診するときは、次の情報が診断やCT検査の判断に役立ちます。

  • 頭を打った時刻
  • どのくらいの高さから落ちたか
  • 床が畳、フローリング、コンクリートのどれだったか
  • 頭のどの部分を打ったか
  • 事故を目撃した人がいるか
  • 意識を失った時間があったか
  • 嘔吐した回数と時刻
  • 頭痛や眠気が悪化していないか

可能であれば、腫れや傷の状態をスマートフォンで撮影しておくと、時間による変化を確認しやすくなります。

2.すぐに119番を呼ぶべき危険な症状

次のような症状がある場合は、頭蓋内出血や重い脳損傷の可能性があります。自家用車で無理に移動せず、119番へ連絡してください

救急車を呼ぶ目安

  • 呼びかけても反応しない、起こせない
  • 意識がぼんやりして会話が成り立たない
  • けいれんしている
  • 呼吸が不規則、呼吸が苦しそう
  • 片方の手足が動かしにくい、力が入らない
  • まっすぐ歩けない、立てない
  • ろれつが回らない
  • 左右の瞳孔の大きさが違う
  • 繰り返し吐いている
  • 頭痛が急速に強くなっている
  • 鼻や耳から透明な液体や血液が出ている
  • 頭蓋骨がへこんでいる、明らかな変形がある
  • 大量に出血している
  • 交通事故、高所からの転落など強い衝撃を受けた

乳幼児では症状を言葉で伝えられないため、次のような変化にも注意が必要です。

  • あやしても泣きやまない
  • いつもと明らかに泣き方が違う
  • 母乳やミルクを飲まない
  • 視線が合わない
  • ぐったりしている
  • 抱っこしたときの体の動きが普段と違う
  • 顔色が悪い

3.救急車を呼ぶほどではなくても、早めに受診したい症状

次のような場合は、現時点で意識がはっきりしていても、当日中に小児科や救急外来へ相談してください。

  • 一時的でも意識を失った
  • 頭を打った前後のことを覚えていない
  • 吐いたあとも気分が悪そう
  • 頭痛が続いている
  • 普段より眠気が強い
  • ふらつきやめまいがある
  • 機嫌が悪く、普段の状態に戻らない
  • 大きくぶよぶよしたたんこぶがある
  • 耳の後ろや目の周囲にあざが出てきた
  • 傷口が開いている
  • 鼻や耳から出血した
  • 出血しやすい病気がある
  • 血液を固まりにくくする薬を使用している
  • 過去に脳外科手術を受けている

特に、1歳未満の赤ちゃんは症状を評価しにくいため、受診のハードルを低めに考えることが大切です。月齢の小さい赤ちゃんがベッドなどから転落した場合や、大きなたんこぶがある場合は、小児科へ相談してください。

4.頭を打ったあとに1回吐いたら危険?

子どもは、激しく泣いたことや咳き込み、緊張、乗り物での移動などが原因で吐くことがあります。そのため、頭を打ったあとに1回吐いたという事実だけで、直ちに頭蓋内出血やCT検査が必要と決まるわけではありません。重要なのは、嘔吐の回数だけではなく、次の症状を伴っているかどうかです。

  • 嘔吐を繰り返している
  • 時間がたってから再び吐いた
  • 頭痛が強くなっている
  • 元気がなくなっている
  • 眠気が強い、起こしにくい
  • 歩き方や話し方がおかしい
  • 乳幼児で、ミルクや水分を受け付けない

繰り返し吐く場合や、ほかの神経症状を伴う場合は、救急外来を受診してください。

5.頭を打ったあと、眠らせても大丈夫?

「眠らせると、そのまま意識が戻らなくなるのでは」と心配される保護者の方は少なくありません。しかし、頭を打ったあとでも、次の条件を満たしていれば、無理に起こし続ける必要はありません。

  • 呼びかけに普段どおり反応する
  • 会話や目線が普段どおりである
  • 呼吸が規則的である
  • 繰り返す嘔吐がない
  • けいれんや手足の異常がない
  • 症状が悪化していない

眠ること自体が脳出血を悪化させるわけではありません。眠い時間帯であれば、眠らせても構いません。医療機関から特別な指示がない限り、夜中に2~3時間ごとに繰り返し完全に起こす必要はありません。ただし、保護者が寝る前などに、呼びかけや軽い刺激に反応するか、呼吸が普段どおりかを確認してください。

眠っているのではなく、意識を失っている可能性があるサイン

  • 強く呼びかけても反応しない
  • 体を軽く揺すっても目を開けない
  • 呼吸が不規則である
  • 顔色が悪い
  • 嘔吐しているのに目を覚まさない

このような場合は、すぐに119番へ連絡してください。

6.家庭ではいつまで観察したらよい?

症状が軽い場合でも、少なくとも最初の24時間は、子どもを一人にせず大人が見守るようにしてください。頭痛、吐き気、ふらつき、集中力低下などは、受傷直後ではなく数時間後に気づくこともあります。最初の24~48時間は、次の変化を確認しましょう。

観察する項目 確認する内容
意識・反応 呼びかけへの反応、会話、目線が普段どおりか
嘔吐 吐いた回数、時刻、繰り返していないか
頭痛 痛みが徐々に強くなっていないか
歩行・運動 ふらつき、手足の左右差がないか
行動 機嫌、遊び方、反応が普段と違わないか
睡眠 呼吸が正常か、必要なときに起こせるか
乳幼児の哺乳 母乳やミルクを普段どおり飲めるか

観察中に症状が悪化した場合は、「先ほど受診したから」「一度は元気になったから」と考えず、もう一度医療機関へ相談してください。

7.家庭で様子を見てもよいと考えられる状態

次の条件がすべてそろっていれば、家庭で経過を見られることがあります。

  • 意識がはっきりしている
  • 泣いたあと落ち着き、普段どおり遊べる
  • 会話や目線が普段どおりである
  • 繰り返す嘔吐がない
  • 強い頭痛がない
  • けいれんや手足の異常がない
  • 大きな傷や頭の変形がない
  • 交通事故や高所からの転落など、強い受傷機転ではない
  • 大人が24時間見守ることができる

ただし、これはあくまで一般的な目安です。年齢、受傷状況、持病などによって対応は異なります。保護者の方が「いつもと違う」「何となく心配」と感じる場合は、その感覚も重要な情報です。迷ったときは医療機関へ相談してください。

8.子どもが頭を打ったらCT検査は必要?

頭部CT検査は、頭蓋内出血や頭蓋骨骨折を短時間で確認できる重要な検査です。命に関わる脳損傷が疑われる場合には、被ばくのリスクよりも、速やかに診断するメリットが大きくなります。一方で、軽い頭部打撲の子ども全員にCTを行うことは推奨されていません。

CT検査で分かること

  • 急性硬膜外血腫
  • 急性硬膜下血腫
  • 脳挫傷
  • くも膜下出血
  • 頭蓋骨骨折
  • 脳の腫れ

CT検査だけでは分からないこと

脳震盪は、CT検査で異常が写らないことが一般的です。CTが正常でも、頭痛、めまい、吐き気、まぶしさ、集中力低下、記憶力低下などがある場合は、脳震盪の可能性があります。CTが正常だからといって、すぐにスポーツや激しい運動へ戻ってよいわけではありません。

9.CT検査にはどのようなデメリットがある?

頭部CTには、主に次のようなデメリットがあります。

  • 放射線被ばくがある
  • 小児は大人より放射線の影響を受けやすい
  • 生涯が長いため、将来的な影響を考慮する必要がある
  • 検査中に動けない年齢では、鎮静が必要になる場合がある

CTによる将来のがんリスクは大きなものではありませんが、ゼロでもありません。そのため、医師は「念のため全員に撮影する」のではなく、CTによって得られる利益と、被ばくなどの不利益を比較して判断します。一方、頭蓋内出血が疑われる状況でCTを避けることは危険です。必要なCTまで拒否するのではなく、医師から「どの症状や所見を理由に検査を勧めるのか」を説明してもらうとよいでしょう。

10.医師はどのようにCTの必要性を判断する?

小児の軽い頭部外傷では、PECARNやCATCH、CHALICEなどの臨床判断ルールが参考にされます。特にPECARNは、多数の子どもを対象に開発された判断基準で、CTを安全に省略できる可能性が高い子どもを見つける目的で使用されます。医師は、主に次の項目を総合して判断します。

  • 年齢
  • 意識状態
  • 頭蓋骨骨折を疑う所見
  • 意識を失ったか
  • 嘔吐の有無と経過
  • 強い頭痛があるか
  • 乳幼児の機嫌や反応
  • たんこぶの場所や大きさ
  • 交通事故や転落など受傷時の衝撃
  • 診察後に症状が改善しているか、悪化しているか

PECARNは家庭で自己判定するためのチェックリストではありません

PECARNは、医師が診察で意識状態、頭蓋骨骨折の徴候、神経症状などを評価したうえで使用する基準です。インターネット上の項目だけで「CTは不要」と自己判断することは避けてください。中間的なリスクがある場合は、すぐにCTを撮るのではなく、救急外来で数時間観察し、症状の変化を見てから判断することもあります。

PECARNとCATCHの違い

比較項目 PECARN CATCH
開発された国 アメリカ カナダ
主な目的 臨床的に重要な脳損傷のリスクが非常に低く、CTを省略できる子どもを見つける 症状のある軽症頭部外傷で、CTを検討すべきリスクを評価する
年齢による評価 2歳未満と2歳以上に分けて評価 小児を対象とするが、適用には一定の症状や条件がある
注意点 中間リスクでは、CTか経過観察かを個別に判断する すべての頭部打撲にそのまま適用できるわけではない

どの判断基準も、医師の診察に代わるものではありません。また、嘔吐の回数だけ、高さだけ、たんこぶの有無だけでCTの必要性が決まるわけではありません。

11.CTを撮らずに経過観察と言われたけれど大丈夫?

診察後に「CTを撮らずに経過を見ましょう」と言われると、「見逃しがないか」と不安になる方もいるでしょう。しかし、軽症頭部外傷では、診察時の意識状態や神経所見、受傷状況を確認し、必要に応じて数時間観察することも、医学的に重要な評価方法です。時間の経過とともに、次のことを確認します。

  • 意識状態が悪化しないか
  • 頭痛が強くならないか
  • 嘔吐を繰り返さないか
  • 普段どおり歩いたり話したりできるか
  • 水分を飲めるか

症状が改善し、意識が正常で、家庭で十分に見守れる場合には、CTを撮影せず帰宅できることがあります。

12.頭を打ったあとの食事・入浴・外出はどうする?

食事と水分

吐き気がなければ、少量の水やお茶から始めます。一度にたくさん飲ませると吐くことがあるため、少量ずつ与えてください。問題なく飲めれば、おかゆ、うどん、スープなど消化のよい食事から再開します。無理に食べさせる必要はありません。

入浴

当日は、長時間の入浴や熱いお風呂は避けた方が安全です。めまいやふらつきがなく、元気であれば、短時間のシャワー程度は可能です。傷口がある場合は、医療機関の指示に従ってください。

外出と運動

頭を打った当日は、走る、飛び跳ねる、自転車に乗る、遊具で遊ぶなど、再び頭を打つ危険がある行動を避けてください。

痛み止め

頭痛がある場合は、年齢と体重に合ったアセトアミノフェンが一般的に使用されます。使用量は医師、薬剤師、製品の説明書に従ってください。子どもにアスピリンを使用してはいけません。

13.脳震盪を疑う症状

脳震盪は、頭への衝撃によって一時的に脳の働きが乱れる状態です。意識を失わなくても起こります。また、CT検査で異常がなくても脳震盪は否定できません。

  • 頭痛
  • めまい、ふらつき
  • 吐き気
  • 光や音をまぶしく、うるさく感じる
  • ぼーっとする
  • 反応が遅い
  • 集中できない
  • 記憶があいまい
  • 疲れやすい
  • 眠りすぎる、眠れない
  • 怒りっぽい、気分が落ち込む

脳震盪が疑われる場合、最初の1~2日は負担の強い運動や長時間のゲーム、動画視聴、勉強を控え、症状を悪化させない範囲で休みます。ただし、暗い部屋で何日も寝たきりにする必要はありません。症状が落ち着いてきたら、短い散歩や軽い日常生活から少しずつ再開します。スポーツは受傷当日に再開してはいけません。症状がなくなり、学校生活に戻ったあと、医師の指示に従って段階的に復帰してください。

14.どこを受診したらよい?

子どもの状態 対応の目安
起こせない、けいれん、麻痺、呼吸異常 119番へ連絡
繰り返す嘔吐、強い頭痛、意識消失、異常行動 救急外来、小児科または脳神経外科
傷口が開いている、出血が止まらない 救急外来、小児科、外科
症状は軽いが判断に迷う かかりつけ小児科または子ども医療電話相談「#8000」
転倒を何度も繰り返す 小児科で視力、歩行、発達、神経症状などを相談

「#8000」は、休日や夜間に子どものけがや病気について、小児科医師や看護師へ相談できる電話窓口です。利用できる時間帯は都道府県によって異なります。ただし、意識がない、けいれんしている、呼吸がおかしいなどの緊急症状がある場合は、#8000ではなく119番へ連絡してください。

15.よくある質問

Q.たんこぶが大きいほど脳出血の可能性が高いですか?

たんこぶの大きさだけで脳出血の有無は判断できません。ただし、乳幼児の大きくぶよぶよした腫れや、頭頂部・側頭部・後頭部の腫れは、CTの必要性を検討する材料になることがあります。

Q.頭を打ったあと、元気に遊んでいれば大丈夫ですか?

普段どおり遊べることは安心材料の一つです。ただし、症状が遅れて現れることがあるため、最初の24時間は大人が見守ってください。

Q.一度も意識を失っていなければ安心ですか?

意識消失がないことは安心材料ですが、意識を失わなくても頭蓋内出血や脳震盪が起こることがあります。嘔吐、頭痛、異常行動、ふらつきなどにも注意してください。

Q.レントゲンでは脳出血を確認できますか?

一般的な頭部レントゲンでは、脳出血を確認できません。頭蓋内出血が疑われる場合には、通常は頭部CTが検討されます。

Q.CTではなくMRIを撮れば被ばくを避けられますか?

MRIには放射線被ばくがありませんが、撮影に時間がかかり、子どもが動かずにいる必要があります。急性の頭蓋内出血や骨折を迅速に確認する目的では、CTが優先されることが一般的です。

Q.保護者が眠っても大丈夫ですか?

子どもの状態が安定している場合でも、最初の24時間はできるだけ大人がそばで見守れる状態にしてください。保護者が寝る前に、呼びかけへの反応と呼吸を確認します。医療機関から夜間の確認方法を指示されている場合は、その指示を優先してください。

16.まとめ|不安なときは一人で判断しすぎないでください

子どもが頭を打つと、「脳に異常があったらどうしよう」「CTを撮らなくて大丈夫なのか」と心配になるのは当然です。多くの頭部打撲は軽症ですが、意識障害、けいれん、繰り返す嘔吐、悪化する頭痛、手足の異常などがある場合は、速やかな対応が必要です。一方で、元気があり、普段どおり反応し、症状が悪化していなければ、すべての子どもにCT検査が必要なわけではありません。CTを撮らず、診察と経過観察によって安全を確認することも、適切な医療判断の一つです。

最後に覚えておきたいこと

  • 頭を打った直後は、意識・呼吸・けいれん・手足の動きを確認する
  • 起こせない、けいれん、麻痺、呼吸異常があれば119番
  • 状態が安定していれば眠らせてもよい
  • 夜中に一律で何度も起こす必要はない
  • CTは必要な場合には非常に重要だが、全員に行う検査ではない
  • 保護者が「いつもと違う」と感じたら医療機関へ相談する

判断に迷ったときは、かかりつけ医や「#8000」を利用してください。不安を抱えたまま、ご家庭だけで無理に判断する必要はありません。

参考文献

  1. Centers for Disease Control and Prevention:Safety Guidelines for Pediatric Mild TBI
  2. CDC HEADS UP:Signs and Symptoms of Concussion
  3. CDC HEADS UP:What to Do After a Concussion
  4. Canadian Paediatric Society:Management of the Paediatric Patient with Acute Head Trauma
  5. National Institute for Health and Care Excellence:Head Injury—Assessment and Early Management(NG232)

※本記事は一般的な情報提供を目的としています。実際の受診や検査の必要性は、子どもの年齢、症状、受傷状況、持病などによって異なります。緊急性が高いと感じた場合は、記事の内容だけで判断せず、119番または医療機関へ相談してください。

この記事について

この記事は、公的機関・診療ガイドライン・医学論文などを参考に作成しています。

本記事は一般的な医療情報であり、個別の診断や治療を代替するものではありません。 気になる症状がある場合は、医療機関にご相談ください。

執筆者:小林 知貴
所属:いしうちファミリークリニック 院長
資格:医学博士/家庭医療専門医/総合診療専門医/総合内科専門医

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